アラフィフ独身女はイタい?いや、むしろステキな存在です
アラフィフという言葉はもう死語なのだろうか?40代後半から50代前半の女性を総称した言葉ですが、アラフィフの女性で独身は性格的に欠陥があってイタい、と言う人がたまにいます。それって本当なのでしょうか?
いや、まったくそんなことはありません。むしろステキな存在、自由な存在です。
現代は多様性を受け入れてゆく時代であり、それぞれの人間が互いのちがった個性や生き方を尊重して認め合う世の中なのだと思います。
いい意味の孤独という生き方もあり、それは孤立とは違うものです。
それではなぜこのようなことが言えるのか、見ていきましょう。
目次
自由に伸び伸びと生きるお手本になる
とりあえずもう世間の目とか声など一切気にせずに、仕事もプライベートもやりたいように好きにやるといいですよね。
そんな自由で生き生きとしている女性はいくつであっても輝いてみえるものだと思うのです。
責任を持ちながらも自由に人生を謳歌する姿は、窮屈に生きている人たちのロールモデルになると思います。
新しい価値観を生み出す
40代を過ぎたら女性はすでに結婚して子育てをしているのが当たり前、これは今でも根強い日本社会の価値観なのですが、それでも近年その考え方にも少しずつほころびが見えてきています。
そうじゃない女性のパーセンテージは年々驚くほど増えているからです。
30年前くらいまでは、女性が結婚する・しない、子供を持つ・持たない、は選択することがあまり出来ませんでしたが、今は選択できる時代になりました。
私たちの生き方は社会が決めつけるのではありません。
私たち自身が自分の生き方を決めればいいのです。それが現代の価値観です。
自立した女性としてゆるく楽しく生きる
アラフィフの女だからといって、年相応に落ち着いて大人しく地味に生きるべきだなんて、誰が決めたんでしょうか。
若作りはイタいとか、派手な格好するなとか、あんな行動はみっともない、こんな行動は年甲斐もない、みっともないことするな、女として終わってるのにとか、、、
全くもって余計なお世話としか言いようがないですね。
アラフィフでもライブに行って暴れてもいいし、クラブで踊りまくってもいいです。
ディズニーランドやUSJでマスコットキャラクターを追いかけまわしてもいいです。
お金はしっかりと自分で稼ぎ納税しているならば、あとはゆるく楽しく生きればいいのです。
まとめ
結論から言ってもアラフィフの独身女性のあなたはイタいなんてことは絶対ありません。
むしろステキです。
生きているだけで価値があるのです。それが人間というものだと思います。
昔からの価値観を引きずる世間の決めつけなどには負けてはダメなのです。