独身40代女子は弱点をみせて人々を幸せにする
自分の弱点、ポンコツな部分を隠さないで人に見せるというのが苦手な人もいますよね。
そんなことをしたらバカにされるし、弱みにつけこむ人が来るかもしれないからイヤだ、と思うのかもしれません。
しかしそれでも私たちは自分の弱点を堂々と見せた方が生きて行きやすいのです。
その方が人間関係をスムーズに行きます。
バカにする人は相手にする必要はないです。そのような人は付き合う価値がないということです。
世の中にはあなたの弱点を好意的に見てくれる人がたくさんいます。
目次
ポンコツだろうが年下にとっては人生の先輩
あなたはもしかしたら生きることにとても不器用かもしれません。
そして「どうせ自分なんか」と口癖のように言い、自分に自信がないかもしれません。
しかしそんなあなたでも、あなたより年下の人達から見たら人生の先輩であり、少なくとも尊敬に値する部分もあるのです。
ですから堂々としていて良いのです。これまで人生の中で色々なことがあったとしても、ちゃんと今生きているということだけで自信を持っていいのです。
どんな経験でも次の若い世代を助ける際に役立てるといいでしょう。
反面教師になるのも社会貢献
もしあなたが弱点だらけで、いいところなんてひとつもないと思っており、「私なんて何の役にも立たない」と思っていたとしても、大丈夫です。
言い方は悪いかもしれませんが、それが人々の反面教師としての役割になることがあります。
反面教師だって立派な社会貢献だと私は考えています。
「そんなことをしていると自分みたくなってしまうよ」「私のようになってはいけないよ」
というようなメッセージを自分の存在で示すことができます。
これは決してネガティブなことではありません。ポジティブに捉えていいと思います。
弱点を見せた方が好かれる
どちらのタイプの人間が好きでしょうか?
「いつも自信満々に堂々と振る舞って欠点も何もなさそうな人」と「自分の弱点や欠点をさらけ出してそれでも一生懸命生きている人」がいたら。
私だったら圧倒的に後者の人間の方が魅力的で好きだと思います。
人は自分の弱みを晒し、それでも自分らしく懸命に生きている方が人間味がありますし、周りにも好感を持たれるものです。
絶対に人からは好かれて良い人間関係を築き上げられる方が、世の中を生きていく上では断然有利です。
まとめ
自分の弱いところはあまり隠そう隠そうとしないことが大切です。
良好な人間関係は、他人と自分の間で、お互いの欠点をお互いの長所でカバーし合いながら補い合う関係なのです。
ですから自分の弱いところはどんどん開示していった方が、人生を進めやすくなるということです。