ぼっちがつらいと感じる独身女子、妄想するのが最高です
ぼっち系の独身女性は年齢を問わずに永遠の中二病が多いですよね。
私も40代ですが、いまだに中二病を引きずっていると思っています。
ぼっちやおひとりさまは平和で自由で私は大好きですが、時々つらいと感じるときもありますよね。
例えばカップルだらけの場所や家族連ればかりの場所に自分だけが1人でいるとか。。。
そんな時は生活の中に妄想をばんばん取り入れて生きていきましょう。
妄想は私たちのオアシスでありサンクチュアリーなのです。
ドラマと自分の現実をミックスする妄想
ドラマや映画の主人公になったかのような妄想をし生活をするということです。
現実の自分は社会で目立つことはほとんどなくても、妄想の中では、ドラマや映画の主人公のような大企業の女CEOだったり、弁護士だったり、刑事だったり、探偵だったり、医者だったりします。
また中の登場人物になりきらなくても、自分がそのドラマの世界の住人で、主人公の友達だとか、マンションの隣に住んでいる仲良しさんとか、行きつけの喫茶店のマダムだとか、自分を新たなキャラクターとして登場させる妄想をしても楽しいです。
私は海外ドラマの「アグリー・ベティ」が大好きだったのですが、妄想の中では主人公たちが働くファッション雑誌出版企業の日本人スタッフとして働いていました。
また友人は昔、妄想の中で「アリーマイラブ」の主人公アリーになりきっていたそうですし、「セックス・アンド・ザシティ」が流行っていたときは主人公たちの5人目の友達になっている妄想をする女性もいたそうです。
アーティストになりきる妄想
アーティストになりきる。これほど最高な妄想はありません。
バンドのボーカルでも各楽器の演奏者でもいいです。アイドルでもいいでしょう。
自分がステージの上でたくさんの聴衆を前にパフォーマンスするの妄想をするのです。
頭の中の妄想だけでもいいですし、音楽を聴きながら妄想してもいいですし、実際に歌ったり演奏してもいいのです。
カラオケボックスが何と言ってもいいでしょう。ひとカラをやるのです。
ひとりで思いっきり自分の世界を表現しながら歌います。
踊ってもいいですし、防音設備は完璧ですから楽器を演奏してもいいです。
妄想の中だったらあなたはロックスターにもトップアイドルにもディーバにもなれます。
ゲームやアニメの世界の住人で現実の方が夢という妄想
私の職場のぼっち系の女の子たちは、みんな腐女子かアニオタか乙女ゲー好きかバンギャルです。
彼女たちは妄想の達人と言ってもいいでしょう。
彼女たちにとっての「現実」とはまさにアニメの中、ゲームの中、漫画の中の世界であり、生身の体を使っている現実の日常生活の方が「夢の中」なんだといいます。
だから好きな人も恋人も2次元のキャラであり、暮らしているのもファンタジーの世界であり、彼女たちにとってはリアルなのです。
これはこれで私は自信を持って「あり」だと思っています。大賛成です。
彼女たちはこの生き方で幸せなのだと言っています。
まとめ
ぼっちがイヤで仕方がなくて妄想することも苦手だという人は、現実世界でなんとか友達やパートナーを見つけ出すしかないと思いますが、妄想が少しでもできそうだという人は、ぜひバラエティに富んだ方法で妄想の世界を膨らませてみてください。
私自身は妄想なくしてここまで生きてこれなかったと自負しております。
そもそも現実と夢のちがいなど曖昧なものだと脳科学では言われています。
どちらも自分の心の無意識の層の世界が映し出されているという点では同じなのです。
ぜひ楽しい妄想をいっぱいしながら生活してゆきましょう。