女の40代で仕事がしんどい、イヤだは危険信号〈特に独身〉
40代になってくると、フルタイムの仕事が非常にしんどくなってくる。これは多くの女性が感じることであると思います。
週に5日、1日8時間労働、というのは、なんて長時間なのでしょう。
「もうしんどいよう」「疲れちゃったよ~」「仕事もうイヤだ」
という気持ちが日々つづくようならば、それは危険信号です。それは生命の危険を告げるサインと考えてもいいでしょう。
疲労を感じるということは寝不足なのです
ずばり寝不足の可能性が高い。
なぜなら、人が健康で元気に生活するためには、基本的に1日に7~8時間の睡眠が必要と言われており、それも質のよい睡眠が必要なんだそうです。
フルタイムの仕事では、毎日8時間の質のいい睡眠を確保できる時間なんてあるのでしょうか。
私自身がフルタイムで働いていた時期は、毎日6時間くらいの睡眠でしたが、やはり睡眠負債が積もりに積もっていたらしく、30代でも肩こり・背中痛・腰痛・首痛がずっと治らなかったです。
”睡眠時間が短いと寿命が縮む”という話もよく聞きます。
イヤなことを我慢していると病気になる
自分に向かない仕事をしているせいで、ミスばかりしている。人間関係があまりよろしくない。どんなに長時間働いていても、ぜんぜん稼げない。。。
このような状況では、毎日会社に行くのはイヤでしょうし、仕事を辞めたいといつも思っていても、そんなに簡単にはできないとすると、イライラとモヤモヤが毎日止まらない、絶望的な日々となるでしょう。
そして、そのイライラとモヤモヤの正体はストレスです。
ストレスは私たちの体の中で、あらゆる病気や疾患を作り出す大元であり、溜め続けていくことは、非常に体に毒なモノです。
通勤による会社勤めを辞めるという選択
40代の女性が健康的に余裕のある生活を毎日するとなると、通勤時間はどう考えても害悪としか思えません。
もしどうしても現在のフルタイムの会社勤めを辞めるのが無理ならば、せめて会社に通勤して働くスタイルからテレワークに移行する方法を模索しましょう。
電車やバスで通勤する、時間と労力を削ることができるだけで、かなりマシになるのではないでしょうか
仕事自体を変えてしまう選択
40代を過ぎると、よっぽど専門的で特別なスキルがないと、良い条件での転職はむずかしくなる、というのは一般的な考え方です。
そうなると、フルタイムではなく、週3日とか4日勤務の契約社員をしながら副業も手がけるとか、週3日のパートタイムの仕事をしながら、フリーランスで仕事をするとか、自由な働き方をする選択も考えた方がいいかもしれません。
まとめ
とりあえず、40代の女性が仕事に行くのがしんどい、イヤだと感じる頻度が高くなったら、それは危険な状態であると、心と体がサインを出しているのだと考えるといいです。
心と体が望んでいないに、働き続けていても、いつか必ず壊れてしまう日が来るでしょう。