40代の独身女子は、仕事では明るくて優しいふりをする
職場において女性は、独身とか既婚に関係なく年齢を重ねてゆくほど、周りからキツい、コワいとか思われたりする傾向が出てきます。
本人はただ一生懸命仕事をしているだけなのに、ただ皆のことを思って世話を焼いたり、話をきいてあげたりして相談に乗ってあげているだけなのに。
どうも中年層の女性=コワい、性格がキツいというイメージが、世間的に根付きすぎてしまっているから、普通に自然に振る舞うだけでは、他人にいい印象をつけるためにまだまだ弱いのかもしれません。
そこで仕方がないと割り切り、多少オーバーなくらいに善人になりましょう。
職場の皆さんに明るさと優しさを分け隔てなく振る舞いましょう。
例えそれが演技であっても、フリであっても一向に構いません。
目次
とりあえず口角を上げて微笑み顔をつくる
微笑みをたたえた顔というのは、とりあえず殆どの人の緊張感を解きます。
だから笑いたくなくても、まずは口角を上げていれば笑顔に見えますし、少なくとも不機嫌には見られません。
明るく元気な雰囲気作りをする
誰かからの問いかけに対して、基本的に明るく元気な声で返事をするといいですね。
私自身は基本的に心はダウナーであり、テンションが高くなるということはあまりありませんが、返事の仕方や話し方だけは、明るく元気にハキハキとしていると思います。
そうすると不思議と自分自身のダウナーな気持ちも晴れていくのです。
周りの人間にも、この人と話すと気持ちがいいと思われますので、声出しだけでも明るく元気にしているといいです。
親切な善人の演技をする
仕事で忙しい日々が続いて疲れているとき、気分的に落ち込んでいる時などは、人に対して親切にしたり優しくしたりできなくなることもあります。人間ですから。
しかしそんな時こそ、あえて親切心を発揮し優しく振る舞うのが吉なような気がします。
優しく親切に振る舞うのはあくまで演技でいいのです。
この演技をすることで、じつは自分自身の心も救うことができると思っています。
他人に親切にすることって、自分自身も幸せな気分にさせるものなんですよね。
よい行いをすることって気持ちがいいのです。
たとえ相手があまり自分が快く思っていなかったり、好きじゃない相手だとしても、あえて優しく親切にすると、逆に自分が勝ったような気持ちになるから不思議です。
まとめ
女性も40代に入ってくると、若いときに比べると顔の表情が若干暗くなってきて、心が穏やかであっても、他人が外から見ると不機嫌なように見えてしまうことがあります。
だからなるべく、顔には微笑みを浮かべ、親切に明るく振る舞うことで、とりあえずいらぬ誤解を受けずに済むし、人間関係も良好になるから、ツライお仕事の中にも楽しい部分を見つけることが出来るでしょう。
ぜひやってみてください。