独身女子の幸せの正体、既婚者も彼氏持ちもみな同じです
誰でも幸せに生きてゆきたい、そう思うのは当たり前なことですよね。
幸せの正体とは何か、それは「毎日1日の中で、いくつもの小さい楽しいこと、喜びを見つけてゆくこと」だと思うのです。
独身や既婚、彼氏持ち彼氏なし、年齢などいっさい関係なく、老若男女みんなに共通することです。
目次
毎日小さな楽しみや喜びをいくつも見つける
私たち人間にとって、本当の現実とは「今この瞬間」でしかありません。
それならば幸せの存在も「今ここ」にしかないのです。
だから一瞬一瞬の時間を生きていると思えば、幸せというのも小さなものでいいはずです。
小さな喜び、楽しみ。例えば「今日は2万歩歩けた」「会社で褒められた」「メイクが美しく仕上がった」「好きなアイドルのDVDを購入した」、「公園を散歩して清々しかった」「可愛い猫ちゃんに出会えた」「お昼の塩ラーメンがおいしかった」などなど、探せばいくらでもあります。
もうこれだけで充分楽しい毎日になると思うのです。
幸せとはマイナスの出来事のあとのプラスの感情
まさしくこれだと思います。
負の出来事があった後の正の感情、マイナスからプラスへの移行が幸せの正体と考えてもいいでしょう。
病院のつらくて痛い検査や治療が終わり、ほっとして安心した瞬間、その後に飲む一杯のコーヒーやジュース。
会社でのしんどくてツライ繁忙期の一週間が終わり、その達成感と、明日からは連休だという開放感、楽しみな気持ちで幸せを感じる、ということはよくありますよね。
今までずっと喧嘩をして口も聞いていなかった、友人、恋人、家族のメンバーと、やっと仲直りをして、心からほっとして安心した時の気持ち、またその人たちと仲良くできるという喜びもありますよね。
知らなかったことの発見・気づき
今まで知らなかった知識を得たときや、今まで気づかなかった意外な事実に気づいたとき、
よっぽどマイナスな印象のことではない限り楽しいものです。
散歩をしていて、近所なのに1本向こう側の通りを散策していたら、昭和っぽい古めかし建物がいくつもあって、情緒がある場所だった、とか。
感じのいい知り合いの人が、じつは自分の遠い親戚関係の人だった、という驚きも楽しみの1つと考えられます。
自分自身を愛し大切にできるようになること
自分のことを認めて、好きになり、愛せることは、たとえ現実がどんな状態であろうと、1番幸せなことなのではないでしょうか。
何があっても「大丈夫、よく頑張ったよ」と自分自身に言ってあげられる、という人は、何があっても最強だと思います。
まとめ
人生を長く大きく捉えすぎて、結婚していないから不幸せだ、彼氏がいないから不幸だ、仕事がないから不幸なんだ、という考えを持ってしまうと、それ自体が不幸せなのであり、もっと日々の、今この瞬間に幸せであるかどうか、自分自身がその瞬間にどう感じているかが、幸せか不幸せかを決めるのだと思います。
小さな楽しみや喜びを毎日数えていきましょう。