独身アラフォー女子は占いにハマりやすい、しかしいちばん正しいのは自分の心
女性はどうしてこんなにも占いが好きなのでしょううか?
私自身もすごく占いにハマっていた時期がありまして、あらゆる占いを試していた時期がありました。
日常のちょっとした悩みがあるとき、自分の性格、近い未来に自分はどうなるか、仕事や恋愛・結婚の相談 人間関係の相談などなど、インターネットの占いから、本格的に対面で占い師に占ってもらいに行ったり、人によっては自分で占いを勉強して自分自身について占うこともあります。
特に悩み多き30代40代あたりの独身女性は占いに頼る率が高いようです。
しかしどんなに多くの占いをやっても、結局は一番正しいのは自分の心です。
そんな占いにハマりすぎているけれど、それ故に一体何を信じたらいいのか、迷い始めた人の占いとの付き合い方をご紹介します。
目次
悪い結果でも良い方向に考える
占いを何度もやっていると、必ず悪い結果がどこかで出てきます。しかし悪い結果でもネガティブに捉えすぎず、自分の日頃の行いを見直すいい機会なんだとポジティブに考え、どう注意すればそれを回避できるか、どう行動すれば被害を最小限に出来るか考えを巡らせるのです。
どんなに占いの結果が悪くても、必ず解決策・回避策が提示されているものです。
その部分が一番重要なんだと思います。
自分の努力や行動で運命は変えるられるものなのだと信じましょう。
ハマりすぎると結局答えがわからなくなる
占いで悪い結果が出て満足がいかないと、良い結果が出るまで同じ占いや、他の新しい占いを試し続けてしまうことが多々あります。
しかしこれを繰り返していると、本当の答えがなんなのかわからなくなり迷宮入りしてしまいます。
時間とお金のムダにもなりますし、収拾がつかない無限ループにはまり依存症になってしまうこともあります。
現在の自分の心が投影されている
タロット占いでよくあることなのですが、今現在の自分の心の奥底にある様子が、占い結果に投影されて出てくることがあります。
これは夢占いでも同じなのですが、私たちの潜在意識下にある心象風景がそのまま反映されるというのは珍しくありません。
むしろこれがよく当たる優れた占いの真髄だと思います。
私たちの心の無意識レベルにある情報を引き出して見せてくれるというわけです。
占いは統計学、参考にする程度で
自分の性格はどんなふうで、自分はどんな人間なのかを知りたい時にもよく占いを利用しますよね。
西洋・東洋問わず様々な占いが存在しますが、いずれの占いもみんな統計学に基づいているのです。
世界中の何百年前の過去からの膨大な数の人びとのデータを統計して作り上げたのが、あらゆる占星術であり学問としても確立しているものです。
ですから当たっている部分も多いのです。
しかし現実はそんなに単純なものではありませんから、あくまでも占いは参考程度に、サポート程度に取り入れるくらいがベストだと思います。
まとめ
私自身は占いとは1つの娯楽だと思っていて、趣味の範囲は超えないと思っています。
どんなによく当たると言われている占いであっても、あくまでも自分の生活をより豊かにするため、自分を成長させるための参考程度の存在なのです。
お金や時間を占いに費やしすぎるのは、かえって自分の貴重な資源をムダにすることになりかねませんので注意が必要ということですね。
仕事がもうイヤだ限界だという独身女子、逃げましょう
仕事がツライ、会社に行きたくない、もうイヤだ。。。
それでも自分を養うために、独身女性は稼がないといけない。
しかし生活費を稼ぐために、そんなブラックな会社にいてもいいものなのか?
自分を消耗させて、痛めつけ、苦しめていいものなのだろうか?
そんなの絶対にいいわけがありません。
それならば逃げましょう。逃げてもいいのです。もっと自分が幸せになれる場所へ。
会社の仕事よりも自分の健康と幸せが大事
まずこの世界で1番大切なのは、あなた自身の健康と幸せです。
これは誰でもそうで、自分の体が健康であり、幸せになる権利があります。
それなのに、サービス残業は当たり前。連休を取らせて貰えない。年末年始・GW・お盆は休みなし。上司・先輩のパワハラ・モラハラ。最悪の場合はセクハラ。
どれだけ苦しい思いをして長時間労働をしても、お給料はまったく上がらない。
明らかに体を壊しているとわかっているのに、休暇をとらせてくれない。。。
もはやもうそこに居る理由がありません。
「イヤだ」「ツラい」と感じるのはあなたの居場所ではないということ
仕事場とは本来ならば、例え体が疲れることはあっても、精神的に追いつめるような場所であってはならないはずです。
頭を使って、一生懸命働いて、仲間と一緒に仕事に没頭し、成果を上げた時に達成感を味わい、その対価としてその仕事に見合ったお給料をもらうのが会社ですよね。
心理的に安全な場所で、安心して働ける環境があなたの居場所です。
イヤだとか、毎朝会社に行きたくなくて泣きそうになるとか、涙をこぼすだなんて、もうその会社はあなたの居場所ではないでしょう。
あなたの心を喜ばせることが正解
自分自身の心と体の健康と幸せのためには、自分の心が喜ぶことをすることです。
あなたは何をすることが好きですか?
自分が「これをやっている時だけは時間が経つのも忘れてしまうくらい楽しい」というものは、あなたに最も癒しを与え、幸せに導いてくれるものです。
Youtubeだっていいです、Netflixでもいいです。漫画でもいいです。小説でもいいです。ガールズちゃんねるでもいいです。ひとりカラオケでもいいです。何でもいいです。
1日どっぷりと心ゆくまで何もかも忘れてそれに没頭してください。
日々の生活のこととか、次の仕事どうしようとか、そんなこと一切考えずに、好きなことだけを考えて1日過ごしましょう。
まとめ
とにかく今あまりにも理不尽でツライ仕事に従事しており、それなのに何のやりがいも感じられないというのなら、間違いなく逃げるという選択を考えるべきです。
心がストレスで危険信号を発しているのです。
逃げることは決して負けることでもないし、むしろ正当防衛のひとつなのです。
一番大切なのは、あなたの心と体の健康です。
独身の女子は老後が心配?友人を持つことで解決できます
もうこれから先に結婚することもないだろうし、ずっと1人だろうな、不安だなあ、、、と考えている独身女子、特にオーバー40くらいの年齢だと心配しがちです。
しかし、老後の心配や怖れも友人を持つことで解決できるといいます。
一緒にお昼やお茶ができる友人、雑談をしているだけでもホッと安心できる存在の友人、やっぱり老若男女すべての人は友を持つということは、とても大切なことなのです。
その理由をこれから紹介いたしましょう。
定期的に情報を共有できる
友人とたわいのないお喋りをしているだけでも、結構な量の情報交換をして共有が出来ているものです。
おひとりさまにとっては、例え年を取っても世間に対するアンテナを張り巡らすことを怠ることは出来ません。
そんな時に数人でも友人がいれば、それぞれが持ち寄った新しい情報の交換が可能になります。
お得な買い物情報、経済関連の情報、ローカルな情報、食生活の情報、健康・美容の情報、芸能関連の情報、社会的ニュースの情報、、など新しい知識を得る場となります。
ストレスの発散になる
心の中で鬱屈したものやイライラした気持ちなど、友達に話を聴いてもらうだけで、スッキリとした気分になり、すごく心が晴れ晴れしたという経験はないでしょうか。
ストレスは知らないうちに溜まってゆくもので、発散しなければどんどん蓄積されて、終いには病気にまで発展する怖ろしいものです。
おひとりさまにとって病気は最悪の敵ですから、絶対にストレスは溜めてはいけないのです。
そのためには、友人との何気ないお喋りはかけがえのないものになります。
一見くだらないと思える雑談でも、お互いのストレスの解消には大いに役立ちます。
精神的な拠り所になる
いくら友人といっても家族ではないのだから、四六時中一緒にいるわけではありません。そんなに頻繁に会えないことだってあるでしょう。
それでも何かあったら相談できる人がこの世の中に存在する、と知っているだけでも、心が安心しますし、精神的な拠り所になります。
まとめ
独身の女性にとって、友人は心の支えです。
普段は自立してひとりで生きているけれど、常に話し合える友人がいるというのはまさしくセーフティーネットになります。
お互いの精神的支えにはなるけれど、依存はせず迷惑もかけない。
そんな丁度いい距離で付き合える友人がいるといいですね。
40代の独身女子は、仕事では明るくて優しいふりをする
職場において女性は、独身とか既婚に関係なく年齢を重ねてゆくほど、周りからキツい、コワいとか思われたりする傾向が出てきます。
本人はただ一生懸命仕事をしているだけなのに、ただ皆のことを思って世話を焼いたり、話をきいてあげたりして相談に乗ってあげているだけなのに。
どうも中年層の女性=コワい、性格がキツいというイメージが、世間的に根付きすぎてしまっているから、普通に自然に振る舞うだけでは、他人にいい印象をつけるためにまだまだ弱いのかもしれません。
そこで仕方がないと割り切り、多少オーバーなくらいに善人になりましょう。
職場の皆さんに明るさと優しさを分け隔てなく振る舞いましょう。
例えそれが演技であっても、フリであっても一向に構いません。
目次
とりあえず口角を上げて微笑み顔をつくる
微笑みをたたえた顔というのは、とりあえず殆どの人の緊張感を解きます。
だから笑いたくなくても、まずは口角を上げていれば笑顔に見えますし、少なくとも不機嫌には見られません。
明るく元気な雰囲気作りをする
誰かからの問いかけに対して、基本的に明るく元気な声で返事をするといいですね。
私自身は基本的に心はダウナーであり、テンションが高くなるということはあまりありませんが、返事の仕方や話し方だけは、明るく元気にハキハキとしていると思います。
そうすると不思議と自分自身のダウナーな気持ちも晴れていくのです。
周りの人間にも、この人と話すと気持ちがいいと思われますので、声出しだけでも明るく元気にしているといいです。
親切な善人の演技をする
仕事で忙しい日々が続いて疲れているとき、気分的に落ち込んでいる時などは、人に対して親切にしたり優しくしたりできなくなることもあります。人間ですから。
しかしそんな時こそ、あえて親切心を発揮し優しく振る舞うのが吉なような気がします。
優しく親切に振る舞うのはあくまで演技でいいのです。
この演技をすることで、じつは自分自身の心も救うことができると思っています。
他人に親切にすることって、自分自身も幸せな気分にさせるものなんですよね。
よい行いをすることって気持ちがいいのです。
たとえ相手があまり自分が快く思っていなかったり、好きじゃない相手だとしても、あえて優しく親切にすると、逆に自分が勝ったような気持ちになるから不思議です。
まとめ
女性も40代に入ってくると、若いときに比べると顔の表情が若干暗くなってきて、心が穏やかであっても、他人が外から見ると不機嫌なように見えてしまうことがあります。
だからなるべく、顔には微笑みを浮かべ、親切に明るく振る舞うことで、とりあえずいらぬ誤解を受けずに済むし、人間関係も良好になるから、ツライお仕事の中にも楽しい部分を見つけることが出来るでしょう。
ぜひやってみてください。
独身女子の休日、ひとりで楽しい過ごし方
「おひとりさま」という言葉をよく耳にするようになってから、もう随分と経つと思います。
昔はこの言葉の響きは、いかにもひとりぼっちで寂しそうなネガティブな印象だと、社会的には捉えられていましたが、最近では良くも悪くもない、ふつうの日常的にお馴染みの言葉になってきています。
「おひとりさま」とはなんでも1人で行動し、何かを行うこと。
それはとても自由度の高い楽しい状態です。
今日はそんな「おひとりさま」が休日に楽しく過ごす方法をご紹介いたします。
ひとりで外で食事をする、というのはもう自然と皆がやっていることですので、それ以外の楽しみ方を見てみましょう。
ひとりでカラオケ
私自身はひとりカラオケ、略して”ひとカラ”は神の娯楽だと思っています。
これほど楽しい趣味はない。
2時間でもいい、3時間でも4時間でも5時間でもいい、自分の興味のある歌ってみたいな、という曲をすべて歌うことが出来ます。
ダメそうだったら途中でバシバシ終了させて、はい次はこれ、はい次はこれと、どんどん曲の予約を入れていきます。
誰か他の人が一緒にいる時には、歌うことを躊躇してしまような、マニアックな曲を思う存分歌い上げることが出来ます。
自分が上手く歌えて気に入った曲を、何度でもリピートして歌ってもかまいません。
ひとりカラオケは素晴らしいストレス解消法の1つです。
自分の今の心の状態、気持ちを思いっきり表現できる、守られた安全な場所なのです。
ひとりでパワースポット巡り
ちょっと胡散臭く聞こえるかもしれませんが、非常に楽しく充実した娯楽です。
パワースポットと呼ばれる場所は、主にお寺や神社にありますが、とても心がスッキリします。
特にパワーの強い場所というのは、だいたい緑豊かな自然の深い場所にあることが多いので、あなたの自宅からの距離によっては、日帰り旅行か一泊旅行になるでしょう。
私自身は以前に、日帰りで横浜から長野の戸隠神社に行ったことがあります。ここの神社の本殿は山奥だったので、かなり歩きました。
パワースポット巡りは自然豊かで空気のいい場所をたくさん歩くことが多いので、心身共に浄化されていくのを肌で感じることができます。
一泊旅行で奈良の大神神社に行ったこともあります。日本のピラミッドと呼ばれる、御山自体がご神体という珍しい神社で、とても神秘的な所でした。
ひとりでライブ鑑賞
好きなアーティストのライブをひとりで観に行くのはとても楽しいものです。
私自身はフェスにも(と言っても野外ではなくライブハウスのフェスですが)1人で行ったことがあります。
ひとりでアーティストの音楽の世界に酔いしれ、自分がノリたいようにノリ、落ち着いて観たいときはじっくりと静かに座って観たり、ライブハウスだったら後ろの壁の方に行って、まったりとドリンクでも飲みながらじっくり鑑賞すればいい。
演奏中でも自由に動き回れるという点では、ホールよりもライブハウスがより快適だと思います。
ライブが盛り上がってきたら、いいタイミングを見計らって前列の方へ人の波をかき分けて移動し、アーティストの近くでノリノリで踊ったり騒ぎながら観るのも楽しいでしょう。
まとめ
おひとりさまでの娯楽の楽しみを覚えてしまうと、本当にクセになります。
自分のやりたいことは何でも、自分ひとりでやってみたいと思うようになります。
この「楽しい」「ワクワク」という気持ちが最も重要です。
例えひとりであっても、このような気持ちが幸せを次から次へと呼び込んでいくのです(と私は信じている)。
アラフォー独身女子の1人暮らしは寂しい?いや天国じゃないでしょうか
30代、40代の独身女性の1人暮らしと聞くと、世間では「寂しくないのかしら」「孤独なイメージがある」と思う人も少なくないように思います。
しかし寂しいとか孤独どころか、これはまさしく天国だと思います。
そりゃあ病気になった時とか、倒れた時にどうするんだ、という意見もあると思いますが、それでも天国だと思える部分がまさるのです。
その理由をご紹介いたします。
誰にも文句や批判をされない
どんなに部屋でぐうたらしながら過ごしていても、他に誰もいないので、まず注意をされたり、お小言を言われることがありません。
心の底からリラックスして、好き放題グダグダすることができます。
朝遅くまで何時間寝ていても誰にも起こされないし、文句も言われることはありません。
十分な睡眠をとることが出来るので、疲れも取れ、ストレスも解放できます。
食べたいものを食べたい時に食べられる
1日の食事を決まった時間に食べる必要がありません。
1日2食でもいいし、5食6食を好きな時間に食べても、誰かに何も言われません。
3日連続スパゲティミートソースを食べても、カレーライスを食べても、完全に自由です。ポテトチップスを一袋ひとりで平らげても、何も言われることはありません。
静けさを感じられる
何だかんだ言って、人間の声はうるさく、騒音メーカーのようなものです。
友人や家族と会話をすることは楽しいと思いますが、たまには1人で静かに過ごしたいと思うこともあります。
1人暮らしなら、それを実現することが出来ます。
人はシーンとした静寂の中で、騒音から解放されることができ、脳をいくらか休めることができます。
静寂の中で過ごすことは、心身にとって癒しにもなるのです。
自分自身と向き合える
1人で過ごす時間が長いとリラックスできるので、無意識にアクセスし易くなります。
潜在意識レベルの自分を時々垣間見ることができ、自分の本当の気持ちとか願望に気づきやすくなります。
自分の心と静かに対峙して対話をし、本当に自分が望むことを実現するために何をするべきかなど、考える時間を持つことが出来ます。
これは人生の中ではとても貴重で大切な時間なのです。
まとめ
あなたがアラフォーであろうが何歳であろうが、1人暮らしというのは快適なもので、天国であることは間違いないでしょう。
そりゃあ毎日生活していれば不安要素はあることにはあります。
しかし、あなたが会社勤めをしていたり、どこかしらで誰かとの繋がりがあるのならば、何かが起きたときでも必ず異変に気づかれます。
私自身も1人暮らしをしていた時期は、今での私の人生の最高の時間だったと思っています。その時もアラフォーでした。
独身女子の親との関係、変らない娘を演じよう
今の時代、未婚の多くの女性は自分の親と一緒に住んでいるという人が多いです。
それがまだ20代前半くらいまでなら、子供時代からの変らない娘と父親・母親の関係で、自然な心理状態で同居することができると思います。
しかし、これが30代、40代と年齢を重ねてゆくほど、娘は親と一緒に暮らすことに違和感を覚え、心理的に苦痛を覚えるようになります。
そのようになったならば、さっさと1人暮らしをするなり、いいパートナーを探して結婚してしまえばいいじゃないか、と思う人もいるでしょう。
しかし事態はそんなに単純なものではなく、そう簡単に解決できることではないです。
様々なことに由来する経済的理由により、自分の両親と同居せざるを得ない状況にある娘たちが、今現在の日本には多く存在するのです。
もしあなたが今そうならば、とりあえず自分の親といい関係で同居するためには、「昔から変らない娘を演じ続ける」ことです。
親を安心させて心理的距離を保つため
本当ならばすでにちゃんと自我があり、自分の存在と親の存在が違う個体であることを意識できている大人の娘ならば、自分の親との同居はあまり心地のよいものではありません。
なぜならば、親にとって娘は「一生自分の子供」なので、子供の頃と同じようにあなたに接しようとします。
それが不快だからといって、親に対して敢えてよそよそしくしたり、完全に自立した大人のような振る舞いをしたり、逆に感情的なって親を突き放すような態度をとったりすると、親の方は子供が自分から離れていってしまう、と無意識レベルで危機を感じ、娘に心理的に依存し始めます。
これがエスカレートすると、親の方は過剰に娘を意識し出して、過干渉を始めるでしょう。結果的に親と娘の間に負の相関関係を招く可能性があり、あまりよろしくありません。
親が娘に世話を焼きたがるというのは自然なことです。
そのままご自由にという感じでやらせてあげましょう。
そうすると不思議なことに、つかず離れずのようなクールな関係を親と築くことが出来ます。
変らぬ娘を演じながらも、裏では自立に向けて努力をする
むかしから親にとって変らない娘を演じるのですが、それはまさしく「演技」であり、表面上のことです。
やはり親に加護されていた子供時代とは、まったく別の人間に変ってしまっているのが、大人の今の自分です。
やはりいつかは限界が来ます。大人の自立した人間として、いつかはいい意味で親を突き放さなければなりません。
そのためには経済力です。経済的自立なのです。
なんとしてでも、自活できる程度に稼ぐ方法を模索し、見いだし、実践し、親に経済的に頼る必要のない、むしろ親を助けられるくらいの経済力を身につけられるよう、少しずつでも毎日努力することを忘れないことです。
親がすでに高齢で、近い将来面倒をみる必要がありそうなときは、家を出て1人暮らしとまではいかなくても、食事は自分で料理して別にとるとか、どこかに部屋を借りて、週に3日はそちらで自活するというような形をとることも出来ます。
とにかく自分の親と娘がずっと一緒に暮らすということには、心理的な限界があるのです。
まとめ
これはまさしく筆者の今の人生の状態であり、克服するべき課題となっております。
いまはどうしても実家で暮らさざるを得ない人は、とにかく親の前ではむかしから変らない娘を「演じ」、そうしながらも経済的自立の方法を模索してゆきましょう。
そうすれば親御さんとも長きにわたって良い関係を築けると思います。