みゆさんのブログ

ミドルエイジで独身の女、みゆさんのまったり日記

独身アラフォー、アラフィフ女子でもともと稼ぐ能力がない人とは

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だいたい30代後半から40代後半くらいまでの人たちは、氷河期世代、ロスジェネ世代と呼ばれていますが、なかには就職などで挫折してしまって引きこもりやニートになり、自分で稼ぐ能力が育たなかった独身女子たちがいます。

だいたいにおいて繊細な気質の人が多いといいますが、一体どんなタイプの人なのでしょうか。

そしてどうしたらそのような気質を改善していけるのでしょうか。考えていきたいと思います。

目次

 

セルフコントロールができない人

 世の中で様々なことに成功したり上手く人生を渡っていける人は、セルフコントロールができる人だと言います。

セルフコントロールとは主に、自分の感情や思考や行動を、その場の状況に適した、いい具合のバランスに制御することであり、このセルフコントロール能力が欠如している人は、何かあるとすぐに感情的になって怒りを爆発させたり、感情の起伏が激しく、自暴自棄になりやすかったり、様々なことを継続することを困難にさせてしまったりします。

自分で稼ぐ能力が弱かったり、何をやっても上手くいかないと思う人は、おそらくこのセルフコントロール能力に問題があると考えられます。

 

恥の感情が強すぎる人

 自分で稼ぐ能力がない人、人生の波に上手く乗ることができない人は、概ね恥ずかしがり屋であったり人見知りであったり非社交的な場合が多いです。それは恥の感情が強すぎる人です。自分を恥ずかしい存在だと思っているから、自分のことを開示できないし、人に心を開くこともできない。そうなると良好な人間関係を築き上げることも難しくなります。

そもそも自己否定の感情が強いので、人生のあらゆる局面でうまくいくこともうまくいかないという感じになってしまいます。

 

完璧主義の人

 完璧主義の人もなかなか思うように人生がうまくいかない場合があります。

自分の中に確固たる理想があり、その理想と現実が違ったりすると不満に思い、しかし理想と現実の溝を埋めることは実際むずかしく、ほとんど不可能なことですから、常に悶々とした気持ちを抱えて生きていかなければなりません。

何でも完璧にやらなければいけないと思うから、失敗してしまう自分自身を見たくないから、それを怖がってなんだかんだ理由を付けて行動を起こさず、なかなか前に進むことができません。

このような性質が自分で稼いで自分の人生を生きてゆくことを阻んでいるのです

 

まとめ

 自分の人生の波を自由自在に、自分の思うように乗っていきたいと思うならば、まずはセルフコントロールする能力を培うことだと思います。

恥の感情を捨てることも、完璧主義を捨てることも全て自分のためです。

常に冷静に状況を見て自分の感情や思考を観察し、その時その時に適した振る舞いをすることは自分にとってプラスになります。

全ての自分の言動において、これは自分の幸せにとってプラスなのかマイナスなのか、を考えながら生きていくと、自然とセルフコントロールができるようになるのではないかと思います。

きっと自分というモビルスーツを、自分が操縦して動かしているような感覚で生きるとラクなのかもしれません。