みゆさんのブログ

ミドルエイジで独身の女、みゆさんのまったり日記

独身アラフォー女子は自虐ネタで心が楽になる

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女性というのは年を取れば取るほど自虐的なことを言うものです。

特に30代後半くらいからだんだんと自分の年齢や独身であることを自虐的にネタにすることを楽しみ始めます。

それは卑屈な意味の自虐ではありません。

そしてその自虐ネタに対して、周りの人に反応など求めていません。

自分で自分を描写して、自分で自分を笑い飛ばしているのです。

自分の心を楽にする自虐は笑って言うことです。

なぜ独身アラフォー女子にとって自虐ネタがよいのか理由をご紹介します。
目次

 

今の自分を素直に受け入れられる


自分の弱みやコンプレックスを自虐的に言うことでそれらを受け入れられるようになります。

大切なのはモヤモヤした気持ちを言葉にして言語化することなのです。

自分の欠点を自虐的ネタとしても言えるようになると、それも自分の一部分なのだと肯定出来るようになり、じゃあ次はその欠点を強みにしてみようとかポジティブに考えられるようにもなります。 

センスのいいユーモアになり和ませる

 自虐的ネタは時にはユーモアとしてセンスの良いものとなります。

少々ブラックではありますが、それが自分に対してだけではなく他人の心の中の闇を刺激することもありますから、独特の笑いが生まれるのです。

お笑い芸人などが時々自分が過去にやらかしたスキャンダルやちょっとした事件のことを自虐的に面白くネタにしていることがありますが、なんとなくクスっと笑えるようなブラックなユーモアがありますよね。 

人々を元気づける

 自分の弱みやコンプレックスを開示して他人に堂々と晒すということは、自虐的であると同時に他人を励ましたり勇気づけたりすることもできます。

人間はどんな人であっても 必ず心に弱い部分を持っていますし、自分の欠点や短所などにも不安や恐れを持っていますから、誰かが自らの弱い部分を晒してくれるという行為は、自分の気持ちを代弁してくれているような、そんなほっとする安心感があるのです。

あなたが心を開いて自分の弱点を開示することは、言い換えれば人々から信頼を得るということでもあります。

まとめ

 自分自身を笑い飛ばす自虐的ネタは慣れてしまえば楽しいものです。

しかし1つだけ注意がありますそれは「周りの人に”そんなことないですよお~”という自虐に対する否定を期待してはいけない」ということです。

周りから慰めをもらう目的でやってはいけません。

なぜなら周りの人間にストレスや圧力を与えるだけで決して面白くないですし、益々自己否定感が強くなる原因にもなります。

自虐ネタは自分を笑い飛ばし受け入れたり、周りの人に元気を与える目的のためだけにやりましょう。