独身アラフォー女子で人間関係に打たれ弱い人、解決策があります
独身のアラフォーの女性は人間関係に弱い人も結構いると思います。
繊細気質の人もたくさんいるし、人付き合いが苦手だったりしてなかなか友達を作れなかったり、恋人として付き合う相手を見つけられなかったりすることもあります
心が傷つきやすく人間関係に対して打たれ弱いのです
しかしそれでは生きることが辛すぎるのでなんとかこの問題の打開策を考えていくことにしましょう。
目次
人間は毎日ちがう
まずは他人に対して気にしすぎていて傷つきやすい人は、「そもそも人間というのは毎日ちがうもの」だということを認識する必要があります。
あなたも私も含めて人間は毎日心と体の状態が違っています。
それはホルモンバランスの状態、自律神経の状態によって異なってくるのです。
「あの人と昨日は仲良くできたはずなのに今日はなんだかしっくりいかない」という経験はないでしょうか。
特にケンカをしたわけでもないし、何かあったんだろうかと心配になりますよね。
それは多くの場合、相手が昨日と今日では心と体の健康状態が違うからからなのです。
人間は所詮ホルモンに支配されているような存在です。
気分の浮き沈みや体調の変化は毎日起こります。
ですからそれに振り回されてはいけないのです。
人のことを気にするよりも、毎日自分がやるべきことをやって 自分軸で生きることが大切なのです。
相手が自分を批判することを許す
人間関係において打たれ弱い人は、おしなべて他人の批判に対して傷つきやすい面があります。
人によってはあら探しが好きで、人に反対意見を言ったり批判することが好きな人がある一定数いるというのは事実です。
そのような人は仕事場や学校や近所のコミュニティーなどあらゆるところに存在しますし、絶対にそのような人たちと接しないということはほぼ不可能です。
あなたや私のような、人からの言葉に対して敏感なタイプの人間は、まずは他人が自分に対して何か意見したり批判したりすることを受け入れ、許すことを学ばなければなりません。
いちいち感情的にならずに冷静に受け入れながらも、思うところがあればこちらもちゃんと自分の意見を相手に言ったり、必要ならば質問したりするようにするのです。
その際にはしつこいようですが、感情的にならずあくまで理性的に論理的に考えを述べるべきでしょう。
多角的な視点ですべてを見る
実は人間関係を築き上げることが苦手だったり、ちょっとしたことで傷つきやすいタイプの人は、思い込みが激しくなんでも考える前に決めつけてしまう傾向があるのだと思います。
私自身がそのような性格の傾向が強かったのですが、ここ数年はものごとをジャッジする前に必ず観察し、理解するというプロセスを踏むよう心がけています。
人はそれぞれあらゆることに対して個人特有の感じ方や考え方をします。
それはその人の生まれ持った気質や性格や生まれ育った環境などの背景が、一人一人違っていることから来ています。
きっとあなたとわたしの「正義」に関する考え方もちがうのだと思います。
ですから誰かがあなたに対してあなたが不快感を覚えるような言動をとったとしても、すぐに条件反射のように怒ったり悲しんだりするのではなく、一度立ち止まって冷静にその人の言動はどのような背景から出てきているのか、発せられているのかについて思いを馳せる必要があると思います。
その人のその時の表情や声のトーンなどから、裏にどのような思考や感情があって そのような言動をするのか観察し理解するのです。
そうすると意外な側面が見えてきて、相手に対して誤解する考え方があったと気づくのです。
まとめ
人間関係に対して打たれ弱く傷つきやすいアラフォーの独身女子は、言うなればとても優しいく繊細な一面があるとも言えます。
しかし多くの場合は自分の勝手な思い込みであったり、もう少しいろんな視点から見て考えればそれほど嫌な思いをしなくても済んだのに、ということも多々あるようです。
私たちは感じすぎであり考えすぎなんだ、それも主観的なものなんだと理解できれば、人間関係はもっと楽になっていくと思います。